高血糖の状態が続くと、太い血管では動脈硬化が加速します。 動脈硬化は動脈の内側にさまざまな物質が沈着して厚く、硬くなり、隆起(プラーク)ができる状態で、糖尿病をはじめとして脂質異常症(高脂血症)、高血圧、喫煙などによって起こるとされます。 血糖値を抑える食べ物や飲み物食物繊維は、腸の中に長時間居座って糖質の吸収を邪魔してくれる栄養素。 血糖値の上昇は緩やかになります。 朝食後の血糖値を良好に保つには、牛乳に含まれる乳清タンパク質が効果的という報告があります。 おにぎりやパンだけではなく、牛乳を取り入れてみてはいかがでしょうか。
血糖値が高くなるとどうなりますか?
血糖値が常に高い状態にあると、血液が濃くなり、脱水状態になるばかりでなく、糖尿病や心筋梗塞・肝硬変といった病気にかかりやすくなるというリスクが生じます。 特に糖尿病は一度かかると完治が難しく、さらに高血糖が長期にわたり持続することで、いくつもの合併症を引き起こします。
血糖値とはなにか?
血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。 食事中の炭水化物などが消化吸収されブドウ糖となり血液に入ります。 このため血糖値は健康な人でも食前と食後で変化します。
糖尿病でなぜ血管障害が起こるのか?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。 血管の細胞とブドウ糖が結合すると、細胞が変質してしまい、正常な機能を保てなくなってしまいます。
GI値が高いとどうなる?
GIが高い食品は、一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖を処理するために多量のインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなるということが起こります。 逆にGIが低い食品では、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されます。
血糖値を下げるにはどうしたらいいの?
有酸素運動や筋力トレーニングは、インスリンの働きを活性化し、血糖値を下げる効果があります。 ややきついと感じる程度の運動を最低でも週3日、あるいは1回につき20から60分、1週間に150分以上を目安に継続してみましょう。
高血糖を改善するにはどうしたらいいの?
高血糖が引き起こす血流障害や神経障害により、歯周病や皮膚炎、免疫力低下による感染症の罹患など、様々な病気にかかりやすくなります。 高血糖を改善するには? 日々の食事において、血糖値を抑えるような食事を心がけてみましょう。 牛丼、ラーメン、カレーなど、ランチで選びやすい単品メニューは炭水化物が多い傾向にあります。
血液中に増え過ぎたブドウ糖はどうなるの?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。
高血糖は重症ですか?
また、高血糖自体はほとんど症状がありません。 そのため、自覚症状で発見されにくく、見過ごされやすいのです。 しかし、著明な高血糖になれば、症状が出現することもあります。 つまり、このような症状を自覚したときには、すでにかなり重症な糖尿病になっているということです。
