アルカリ成分の高い消石灰は、農具や農機、畜舎などの消毒に使うことができます。 しかし、土壌消毒にはおすすめできません。 土壌の消毒に消石灰を使うと、極端なアルカリ性に傾いてしまうため、施用後は長期間置かないと作付けできなくなります。 また、石灰の多量施用は「団粒構造」を壊す恐れもあります。 2 мар. 2021 г.
消石灰自体に毒性はありませんか?
消石灰自体に毒性はありませんが、成分が強アルカリ性のため、直接触れるとまれに炎症をおこしたり、失明に繋がる危険性があります。 土に施すときは、必ずゴム手袋やゴーグルをなどで防護して行いましょう。
消石灰を消毒するにはどのくらいの期間がかかりますか?
施すときは、最低でも1〜2週間は期間をずらすようにしましょう。 消石灰を消毒に使うときは、消石灰を倍量の水に溶かした石灰乳をつくります。 これをよく掃除した (畜舎などの)壁や床、天井、機具類に塗布して乾燥させます。 細菌やウィルスなどの病原菌のほか、ダニやカビなどの防除にも効果的です。
消石灰の入れすぎには注意する必要がありますか?
この時注意したいのは、 消石灰の入れすぎ。 例えば、ジャガイモはアルカリ性に傾きすぎると「そうか病」にかかりやすくなります。 極端な消石灰の入れすぎには注意しましょう。 スコップ・クワ・レーキを使って30cmほど土を掘り返します。 通常の目安は1㎡当たり100g程の消石灰を投入します。 使用する消石灰の使用量を参照ください。
消石灰は病原菌を死滅させることができますか?
消石灰は、強アルカリの性質を利用した消毒の効果も持っています。 植物や動物の健康を脅かす病原菌は、生息できるpHが限られています。 この性質を利用して、土壌をアルカリ性に極端に高めることで、病原菌を死滅させるのです。
