意外なのが、サクランボの種。 アミグダリンという有毒物質を含んでおり、消化器官で分解されると微量の青酸を発生させるそうだが、通常であれば人間の致死量には至らない。 ただし、種をすりつぶして飲み込んだ場合はかなり危険ということだろう。 トカナで人気の毒連載を執筆中のヘルドクター・クラレ先生に編集部が話を聞いた。 25 сент. 2017 г.
さくらんぼの種飲んだらどうなる?
さくらんぼの種には「アミグダリン」(※1)という物質が多く含まれている。 人が、アミグダリンを摂取しても少量なら大きな問題は起こらない。 また、アミグダリン自体に毒性はないが、消化管内で加水分解されて、青酸(シアン化水素)と呼ばれる有害物質を発生させる。
さくらんぼの種を食べたらどうなる人間?
青酸配糖体そのものは無毒だが、植物の細胞構造が破壊されると、植物に含まれるβグルコシダーゼという酵素によって加水分解され、有毒のシアン化水素酸(青酸)になる。 これは人の急性中毒を引き起こす。 しかしさくらんぼの種1グラム当たりに含まれる青酸配糖体は、シアン化水素酸に換算すると数十マイクログラムのみにしかならない。
さくらんぼは1日何個?
単純計算すると、1粒6gのさくらんぼを33個食べていいということになるが、33個もさくらんぼを食べるとカロリーは、120kcalにもなってしまう(※5)。 食べ過ぎを防ぎたいなら、健康体の人でも、半分の16個くらいまでに抑えておいたほうがいいだろう。
果物の種を食べたらどうなる?
リンゴやサクランボの種には微量のアミグダリンという物質が含まれている。 この物質は動物や人間が食べると体内で加水分解され、シアン化合物(シアン化水素など)が生成される。 シアン化水素は青酸のことで、中毒となると死に至ることもある猛毒だ。
